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Wave: against war & nukeとは

名前の由来

「Wave」
反戦、反核の想いを継承し、その実現に向かう、

「人々の願いの波」

「人々の行動の波」
場所・世代を超え広げていく、その「Wave(波)」をつくっていく。
                                        

 

「against war&nuke」
反核・反戦を切望する私たちの足元には、どのような社会の現実があるだろうか。
ロシアのウクライナ侵攻、パレスチナ問題をはじめとした世界情勢の緊迫、日本においても軍備拡大、防衛費増大、核保有や共同使用の議論、入管問題に顕著な排外主義などがある。
反戦・反核の願いとは裏腹に、再び戦争の道へ逆進する情勢が荒波として押し寄せてきている。そのような波に抗い、闘っていくことで、反戦平和を追求していく。

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活動理念

1、原爆被爆者の「二度と戦争、核による犠牲を繰り返してはならない」という想いを継承し、戦争も核も必要なく、廃絶する社会を実現するために活動する。


2、常に現実から出発し、行動する。「二度と戦争、核による犠牲を繰り返さない」社会を創るためには、戦争や核とつながる現実の問題を無視して実現することはできない。常に現実から出発し、行動する。


3、具体的に、
・過去の戦争や被爆体験を継承、伝承する
・核廃絶のために、日本社会にある「核」の問題に取り組む。
・戦争の火種となり得る現実の問題(入管問題等)に目を向け、解決のために取り組む。

原爆投下や戦争が人間にもたらした現実・事実を、 今のわたしたちはどれだけ「識っている」でしょうか。 戦争の記憶や反省の風化は約80年という時間のせいなのでしょうか。
映画「ひろしま」では、原爆投下からわずか8年後の学校の教室にも 原爆への無知・差別・偏見があることが描かれていました。
いかに当時と今が地続きであるか、またこの80年間に「二度と過ちを繰り返さない」ための 反省と学びと行動がどれだけあったか。過去のあやまちの続きに 現在の現実があり、それはわたしたちの未来を左右します。
Waveは、広島で生きる者として「二度と戦争をさせない・核を使わせない」社会にするため、 社会で学び・実践していきます。その願いの立脚点である、「核は絶対に使ってはならない」という 被爆者の思いや当時の現実に、あらためて向き合い、「戦争とは何か」「なぜ戦争は起こるのか」を一緒に問うていきたいと思っています。
今を生きるわたしたちが学びなおし、反省し、行動を起こしていくことで社会の現実は変えられます。


 

​活動紹介

ミーティング

週に一度、定例ミーティングをしています。

活動の前提である、取り組んでいる問題を取り巻く社会の現状について、サークル内で情報を共有、意見交換をし、見解を持ちます。

また、支部活動を進めて行くための学習会や企画の検討などを行っています。

学習会

取り組んでいる問題についての学習を行います。
問題に取り組むうえで、必要なことをミーティングの中で出し合い、テーマをもって学習会を行います。
例えば、
反戦の問題に取り組むために映画「ひろしま」の鑑賞学習
入管問題に取り組むために実際に難民の方からお話を聞く
原発問題に取り組むために、ドキュメンタリー映画から学ぶ
といったことを学習会として行ってきました。


 

具体的に行動

取り組んでいる社会問題について、支援活動をしています。
例えば、上関原発に関する裁判での傍聴支援や、入管問題を普及するための映画上映などに取り組んでいます。


 

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